映画『あくせく働くな:ラジオアリーチェ』の劇中歌紹介、4曲目はアメリカン・ロックの怪人フランク・ザッパの代表格のある名曲「Peaches En Regalias」。フランク・ザッパは、あらゆる種類の音楽の要素を取り込みながら、52歳で亡くなるまでに60枚に及ぶアルバムを発表しています。また、音楽自体の探求にとどまらず、反レーガン/反ブッシュキャンペーンを行ったり、歌詞の内容を検閲する法案を廃案に追いやり、自ら大統領選立候補を検討するなど、ロックを政治や選挙に具体的に結びつける活動も行なっています。