「Ubuntu 8.10リリース」からの続きですが、Ubuntu 9.04がリリースされたので、AspireOneのUbuntuを「Ubuntu 9.04へアップグレードを行うには」「AspierONEのUbuntuを9.04へアップグレード」あたりを参考にアップグレードしました。

・アップグレードの準備
・新しいソフトウェア・チャンネルの設定
・新しいパッケージの取得
・アップグレードのインストール
・クリーンアップ
・コンピュータの再起動

で、特に問題なく１時間程度でアップグレード終了。
直後に「日本語環境セットアップヘルパ」を起動して、Japanese Teamのリポジトリを有効にしました。

目立つ変更／改良は起動時画面と起動時間の短縮。AspireOneのスペックだと、少し（10〜20秒）早くなった感じです。
ちなみに、Jaunty Jackalopeは「軽快な角ウサギ」という意味だそうです。Ubuntuのコードネームにはじめて想像上の動物（角ウサギ）が出てきました 🙂

linux-backports-modules-jauntyパッケージインストールで、ath5kでもwifi LEDが点滅するようになりました。

アップグレードによるトラブルは「Install Ubuntu Intrepid Ibex 8.10 on the Acer Aspire One」で設定したFAN CONTROLが起動時に立ち上がらなくなった程度です。コマンド：sudo acerfand で作動するので、/etc/rc.local の扱いの変更でしょうか？